SF映画に、その答えは有った。

こんばんは、八咫烏です。

 

易占いカードで色々、質問しても 只、待ちなさいと言われ続けていましたが、何を待てば良いか分からない状態でした。

 

そんな、悶々とした気持ちを抱えながら、この前の休日にネットで「メッセージ」と言う映画を見ました。

突如、地球上の12か所に謎の飛行物体が現れます。その飛行物体の中には、未知の生命体が乗っており彼らの言語で地球人に何かメッセージを伝えようとしていますが何を伝えようとしているのか分からない。そこで、言語学者が招集され、彼らの言語を分析し、彼らの目的は何なのか?何を伝えようとしているのかを知ろうとして行く。と言うようなストーリーです。

 

守護霊さんと、どんな関係が有るの?と思われるかもしれませんが、もう少々お付き合いください。

 

この映画、かなり面白かったので、色々 調べてみました。

この映画の中で未知の生命体の時間は非線型性だと言うセリフが出てきますが、調べていくうちに、その時間論が道元正法眼蔵『有時』の時間論と同じだと言う事が分かってきました。時間とは、過去、現在、未来と一方向に流れるものではなく、過去、現在、未来は同時に存在し得るものだ。と言う考え方です。

この考え方は、SFの世界だけの話ではなく、現代物理学と矛盾しないのだそうです。

 

道元が、今から800年前に、現代物理学と矛盾しない考え方を持っていたと言うのは驚きです。そしてこの道元さん、山川草木全てが、そのまま仏の命の表れである。と言う世界観を持っていたそうです。これって、僕が出羽三山の事を調べていた時に教わった事と同じじゃないですか。

この時、ピキーン!と来ました。バンブルビーさんが待て、と言っていたのはこの事かと。

さっそく、易占いカードで「待ちなさいと言っていたのは、正法眼蔵の事ですか?」と聞いてみた。

 

出てきたカードは

f:id:elevation3180:20210826005744j:plain

一枚目に「解」のカードが出てきて、あっと思いました。「解」は、解答の解です。

カードの意味は、「雪解け。厳しい寒さも過ぎて氷や雪も解け、もえ出づる春になります。」

「屯」のカードが、雪や氷で閉ざされているので、待ちなさい。と言うカードでしたから、この場合 「解」のカードは、肯定の意味で間違い無い様です。

 

バンブルビーさんは、僕が「メッセージ」と言う映画を見て、そこから正法眼蔵に行きつくのが分かっていたみたいですね。それは予知とか言うものじゃなくて、道元さんの時間の概念と一緒で過去現在未来が同時に存在する世界観の中に居るので分かっちゃうのでしょうか。

 

 


スピリチュアルランキング