家系図作成 自分のルーツを探る
こんばんは、八咫烏です。
僕が神様や守護霊様の事を真剣に考えるようになってから
1年が過ぎました。
その中で気になりだしたのが御先祖様の事。
御先祖様の供養をしてあげたいなと思うようになってきました。
他の人のブログで「家系図を作って御先祖様の事を知る事だけでも
供養になるのではないか。御先祖様の事を調べているうちに本家の方と
連絡できたので、御先祖様のお墓の場所を教えてもらい御先祖様のお墓参りをした。」
と言うのを読んだ事が有るのですが、それを読んで自分もやってみようかなと
漠然と思っていました。
でも、家系図を作るのって物凄い手間がかかります。
自分に出来るだろうかと不安でした。と言うより多分自分には無理だろうと
思っていました。
なので最初は割と手軽にできる旧土地台帳の申請をやってみました。
旧土地台帳とは、明治から昭和初期に利用された、土地の所有者等を
記録した台帳の事です。
昔は、ほとんどの人が本籍=住所だったので、御先祖様が、その土地の
所有者であれば旧土地台帳を見る事で歴代の土地の所有者(御先祖様)の
名前を知る事が出来ます。
管轄するのは法務局で、それぞれの土地を担当する法務局へ直接申請します。
申請するには、交付申請書を提出するだけで、本人確認書類の提出の必要が
ありません。
しかもこれ、手数料無料で入手できます。
郵送でも対応してくれるので、僕は申請書と切手を貼った返信用封筒と
昔、祖父が住んでいた土地(本籍)の旧土地台帳希望と書いた紙を
同封して郵送しました。
申請書ですが、旧土地台帳専用の交付申請書が無かったので僕の場合
登記事項証明書の交付申請書を代用しました。
もし申請する場合、管轄する法務局へ問い合わせてみてください。
管轄する法務局のリンクを貼っておきます。
そして届いた旧土地台帳がこちら
4名の名前が書かれていました。
名字が自分の名字と同じなので、この方たちが自分の御先祖様か
親戚の可能性が高いです。
左から2番目の真平さんの上の欄に有る登記年月日を見ると
明治35年9月23日になってます。
明治35年に真平さんが、この土地を譲り受けた事から考えて
一番右側の善七さんは幕末の頃の生まれでしょう。
この方達の名前を見ていて、この方達が一生懸命生きたから
現在の自分が有るんだなぁと思ったら何だか じ~んとしてきました。
そして、自分とどういう関係なのか猛烈に知りたくなりました。
と言うわけで、戸籍を昔に遡って請求することに決定!
つづく