三峯神社 伊弉諾尊 伊弉册尊

こんばんは、八咫烏です。

 

どこで聞いたのかは忘れたのですが、三峯神社は、関東一のパワースポットと聞いて参拝させて頂いた時のお話です。

 

三峯神社 三つ鳥居

 

三峯神社にも、狼が日本武尊を道案内したという伝説が残っているそうで鳥居の前には狛狼さんがいらっしゃいます。

 

 

肋骨の表現がリアルな狛狼さん

 

 

台座には「神徳無邊」の文字が彫られています。

 

三つ鳥居を潜って しばらく歩いた先に随身門が有ります。

 

随身

 

この随身門を潜って、妙な事に気が付きました。

全く音がしないのです。

普通なら、風に揺れる木々の音とか、虫の音、飛び交う鳥の鳴き声などが聞こえると思いますが、それらが全く有りません。

「しーーーん」と言う音がするって言うのをどこかで聞いたことが有りますが、まさしくそんな感じ。

あまりの奇妙さに、ここで写真を撮るのを忘れてしまいました。

雰囲気としては、こんな感じ。

これは、奥宮へ行く途中の写真ですが この時と同じ感じです。

全ての生き物が、息を殺して じっとこちらの様子をうかがっているような

こちらの全てを見透かされているような感じです。

 

音の無い世界をしばらく歩いて本宮へやってきました。

三峯神社 本宮

 

 

この拝殿には、ある日突如として現れたと言われる、龍の姿が有ります。

これが、その龍の写真。

 

 

 

本宮参拝の後、大口真神を祀る御仮屋神社を参拝しました。

 

 

                              

  

御仮屋神社の周りは狼だらけ。

 

 

この後、奥宮へ向かいました。

奥宮へ向かう道は、参拝道と言うより 登山道です。

 

 

 

一時間かけて、ようやく到着した 奥宮

 

 

奥宮からは、雲海を見ることが出来ました。

 

 

奥宮から戻ると、本宮は霧に包まれていました。

神社での霧は、歓迎の印と言われているそうですが

伊弉諾尊伊弉冉尊に歓迎して頂けたのでしょうか?