和歌山と三重の県境付近の和歌山側の二つの神社
こんにちは、八咫烏です。
夢で囁かれた時の続きの話です。
「和歌山と三重の県境付近の和歌山側の二つの神社」
なんか、言葉にすると違和感のある表現なんだけど、この時は囁かれたというよりはイメージとして伝わってきたんじゃなかったかな?
僕は、夢日記をつけているんだけど、この時の日記を見ると「和歌山と三重の県境付近の和歌山側の二つの神社」「伊勢神宮の西、和歌山の二つの神社」って書いてある。僕の記憶では、言葉として囁かれたとかじゃなくて、映像と言うかイメージで伝わってきたはず。
すごく気になったので、調べた結果、熊野本宮大社と熊野那智大社が、当てはまるかな?と思って実際に行ってみたんです。
実際は、熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社の三つの神社が熊野三山と呼ばれて祀られてきたそうなので、三社全部をお参りすることにしました。
先ずは、熊野速玉大社から
御祭神は熊野速玉大神(伊弉諾尊)と熊野夫須美大神(伊弉冉尊)を主神とした十二柱の神々をお祀りしているそうです。
続いて神倉神社
現在は、熊野速玉神社の摂社とされていますが、熊野三山に祀られる熊野権現の降臨の地とされていて旧宮とも呼ばれるそうです。
しかし、この神倉神社の参拝がなかなか大変。
御神体のゴトビキ岩までは、538段の石段を登っていかなければなりません。
この石段が、階段と言うよりは、もはや壁!横に生えている木との角度を見比べていただければ、分かるかと思います。
御神体のゴトビキ岩と拝殿
御祭神は、高倉下命(たかくらじのみこと)と天照大神とされています。
そして、夢で囁かれたであろう熊野那智大社
熊野那智大社の境内には八咫烏を祀る御縣彦社(みあがたひこしゃ)が有ります。
ブログで八咫烏さんの、お名前を使わせて頂くことをお願いしてきました。
中に入ったら、お坊さんにギョロっと見られました。
チラっとじゃなくて、ギョロっとなんです。見られた瞬間、びくっとしました。
(すいません、すいません。僕は煩悩の塊です。)
那智御瀧
一通り、お参りを終えて拝殿に戻り、熊野本宮大社に行こうかなと思っていた時、なぜか御朱印の授与所が気になりました。既に御朱印は頂いていたので、特にすることはないのですが、ふらふら~っと寄って行ったんです。すると、別の参拝者の方が巫女さんから御朱印の説明を受けています。巫女さんは「御朱印には、那智大社の通常御朱印と限定御朱印、それと御縣彦社の御朱印が有ります。」
なぬっ!?
八咫烏さんが祀られている御縣彦社の御朱印が有るのは知りませんでした。
巫女さんの説明を聞いた、その絶妙なタイミングから、八咫烏さんに「俺んとこの御朱印も持ってけ。ほ~れ。」と言われているような感じです。
すかさず、御縣彦社の御朱印を頂き、八咫烏さんとの御縁を結べた気がしました。
次回、熊野本宮大社について、書きます。