夏越しの大祓
こんばんは、八咫烏です。
夏越しの大祓の為に香取神宮へ行ってきました。
僕が神社参拝をする時は、大体 早朝参拝してます。
その方が気持ちが良いし、今は密を避けることにも成りますからね。
この時も朝五時に到着。境内はお掃除してる禰宜の方以外誰も居ません。
恥ずかしながら、僕 夏越の大祓の事は去年まで知りませんでした。
去年、たまたま香取神宮に お参りしに行ったら 社殿の前に
何やら草で編んだ大きな輪っかが有るではありませんか。
境内の説明文を読んで半年分の罪や穢れを祓い清めるものだと知り
ありがたく茅の輪くぐりをさせていただきました。
夏越の大祓は昔からずっと続いてきた行事かと思いきや以外にも
明治の頃まで途絶えていたそうです。
古代の頃に起源を発する夏越の大祓ですが、室町時代の応仁の乱で中断されてしまい
それを明治4年に明治天皇が再興され全国に広がったんだそうですよ。
本来は人形に息を吹きかけて自分の穢れを移す事もするようなのですが
僕は茅の輪くぐりだけにしておきました。
家に帰ってから、神社へ行っている時ってバンブルビーさんは何してるのか
気になったので「香取神宮へ行った時、バンブルビーさんは経津主大神と
お話していたんですか?」と聞いてみた。
「乾」の意味は、宇宙、神、仏、広い、大きい等
「小畜」の意味は、留める、妨げ、養う、知識が養われる、富む等
お答えは
「経津主大神は知識の豊富な方で、お話していると知識が養われ増えていく」
かなと思います。(自分の解釈は、かなり怪しいけど)
経津主大神は、出雲の大国主命を説得して国土を高天原に献上させた
神様だから、全然的外れではないのかな?