香取神宮 経津主大神
こんにちは、八咫烏です。
その時は、まだ神社仏閣巡りを始めて間もない頃だったんですが、参拝の心得とか
参拝中に起こる、神様の歓迎サインなんかを他の方のブログなんかで勉強してから行ったんですよね。
ですので、経津主大神様は歓迎してくださるかな?とか、どんなサインを下さるかな?とか思いを膨らませながら車を走らせていました。
県道55号線を走行し間もなく到着という時に道路を跨ぐ様に大きな鳥居が見えてきました。
おおー!! でっけー!! とか感激していたら いきなり びっちゃー!!っと
目の前のフロントガラスに何やら液体物が空から降ってきました。
「え”え”--- 何これ? 鳥のうんこじゃないかぁー」 フロントガラスの3分の1位がうんこまみれ
「これ神様の歓迎のサイン? じゃないよなぁ」
もー テンションだだ下がりです。
まぁ ウンが付いたって事にしようと気を取り直して向かいました。
車を駐車場において土産物屋の前を過ぎ、二の鳥居へ向かいます。
二の鳥居へ近づいた時、さっきの鳥のうんこの事が頭をよぎり 頭の上を鳥が飛んでないかキョロキョロ
しながら鳥居を潜っていきましたが、はたから見たら かなり怪しいやつですよね?
総門が見えてきました。
鳥居手前の狛犬さん
筋肉ムキムキで、むっちゃ強そう
朱塗りの桜門
朱塗りの桜門の先には黒を基調とした拝殿が見えます。 カッケー
ぐるっと一周して本殿の裏手へ回ります。向かって右側が本殿、左側が拝殿。
なんか 私、この角度から見るのが好きです。
黒に金の見事な装飾。見惚れてしまいます。この付近で5分位、ボーっとしてました。
続いて奥宮へ向かいました。
奥宮には経津主大神の荒魂が祀られています。
ここで、ちょっと不思議な事が
神様の前で手を合わせて「経津主大神の荒魂様」って言おうとしたら「荒魂様」って言う言葉を
話す事が出来なくなっちゃいました。
なんか指で唇をつままれて、話せなくされているような感じ。
「荒魂様」って言う言い方は、おかしいよと教えていただいたのかもしれませんね。
参拝を終えて奥宮の鳥居を出ようとしたら、紙垂の一つだけがゆらゆら揺れていました。
バイバイするみたいに。
経津主大神ありがとうございます。と、鳥居の外で一礼してから帰路につきました。