息栖神社 久那斗神
こんばんは、八咫烏です。
香取神宮 鹿島神宮と御紹介したので次は、この神社を紹介しないわけにはいきません。
それは「息栖神社」 御祭神は久那斗神（くなどのかみ）です。
古くから信仰を集めてきたそうです。
久那斗神は武甕槌大神（鹿島神宮）と経津主大神（香取神宮）による
葦原中国平定の際に東国への先導に当たった神様で悪霊邪気の侵入を防ぐ神です。
この神社、利根川のすぐ近くに有ります。
どれぐらい近いかって言うと
これ位
船着き場のすぐ横に有る鳥居。
こんなの見たことない。
その鳥居の両脇には忍潮井(おしおい)と呼ばれる2つの井戸が有ります。
その井戸の中には、それぞれ「男瓶」「女瓶」と呼ばれる2つの瓶が有り
瓶がよく見えれば、御利益が有るそうです。
右側の井戸を覗き込むと
ん～ 良く見えない。
じゃあ、左側は、どうかな？と 井戸を覗き込むと
ん～ ん～～ やっぱり良く見えない。 くそ （いえいえなんでもないです）
こちらが息栖神社の社殿です。
鹿島神宮や香取神宮と比べちゃうと、どうしても地味な
印象が有るけど、東国三社をお参りすれば伊勢神宮を
お参りしたのと同じ御利益が有ると言われ、昔から人気だったそうです。
この日も鹿島、香取と同じぐらいの人出でしたよ。
