量子論と東洋思想
こんにちは、八咫烏です。
タイトルを見て「ああ、あれね。」と思った方もいると思うけど
今日は、僕がすっごく興味ある、量子論と東洋思想の共通点についての
お話です。
最新科学を研究する科学者が「量子力学が示す新しい世界観にはウパニシャッドや
仏教等の世界観と相似点がある。」と指摘したとか、テレビ番組で宇宙物理学者と
禅宗のお坊さんが対談したら、ものすごく話が合ったとかそんなお話。
が、そもそも量子論とは何ぞや?
最近では量子コンピューターなんて言う物ができて、なんか量子って”最新科学の
すごいもの”って言うようなイメージじゃないでしょうか?
なんか偉そうに言ってる自分も理解できてるわけじゃないです。
って言うか量子論とか量子力学を完全に理解している者は居ないとも言われてます。
受け売りだけど量子論の基本的な考え方は「原子より小さい電子や素粒子と呼ばれる
ものの性質は波であり粒子である。通常、波(エネルギー)としてそこに有る
電子や素粒子は観測者に観測されることで電子や素粒子として波から粒子に
変化する。」って事らしいです。(なんか、わっけ分っかんねぇ??)
対する東洋思想では、どんな考え方かというと般若心経の中の「空即是色」って
大体の人は聞いた事有りますよね?
ここで言う”空”とは何も無いと言う事じゃなくて「物質ではない”空”と言う物がある。
その空とは即ち”色”という物質である。」って言う事らしい。
ね! なんか量子論と東洋思想 似てるでしょ?
もう少し量子論を掘り下げて勉強したくなったんで本を買っちゃいました。
大学生なんかが読むような専門書は難しくて理解できないだろうから
簡単そうなやつ。
自分の心の在り方とか、世界観を科学の面からも客観的に知る事が出来たら
より理解が深まるかな?とか期待してるんだけど、どーかなぁ?。
まぁ、期待外れに終わらないように頑張って完読します。