江戸へ行きたい 僕の前世はなんだろ？
こんにちは、八咫烏です。
今 一番どこに行きたいですか？って聞かれたら「江戸」って答えます。
軽井沢でもなく、北海道の富良野でもなく、草津や伊香保等の温泉街も違う
南国のリゾートでもない。
行きたいのは、江戸なのです。
そりゃぁ、観光地や温泉街で のんびりって言うのも良いなと思うんだけど
やっぱり、一番は江戸！
今思い返せば、僕の江戸好きは子供の頃からの事のようで、小学生の頃
母親に連れられてデパートに買い物に行き お昼ご飯で頼むのは
いつも ざる蕎麦でした。
母親に「お蕎麦じゃなくて、もっと良いもの頼みなさい。」とか言われても
お子様ランチなどには目もくれず、絶対 蕎麦！
ある日、母親から「あんた夕べ何の夢見てたの？寝言で『ざる蕎麦一丁！』
って言ってたよ」とか言われる程の蕎麦好きの小学生でした。
蕎麦と言えば江戸の三大ファーストフードの一つ。
僕の前世は、蕎麦好きの江戸っ子だったのでしょうか？
もう一つ子供の頃に好きだったのが、永谷園の「お茶漬けのもと」に
集めるまでは行かなかったものの、お茶漬けのもとのパッケージから出てくる
歌川広重の東海道五十三次の図をうっとりしながら眺めていたように思います。
かなり変わり者だと思いますが（今では変わり者の おっさんです）
僕の前世は、江戸時代に有ったのかなと思います。
易占いカードで「私の前世は、江戸時代に有ったのでしょうか？」と
聞いてみました。
ここからは、変わり者の おっさんの妄想みたいなものです。
「咸」感応、感激、うれしさを感じて泣く
「无妄の逆」災難、災害
どうやら江戸時代の前世が肯定されている感じです。
そして2枚目に出てきたカードは、災害を表すカード。
飢饉、大火が思い浮かびます。
僕の前世は江戸時代に有り災害を経験したんでしょうか？
地震、噴火、飢饉、大火 一つ一つ聞いてみましたが
地震と噴火は、違う様子。
飢饉については
「家人」家の人、家庭の平和
「升の逆」低下
これらのカードが出ました。飢饉で家の人の数が減ったのか
家庭の平和が低下したのでしょうか？
大火については
「臨」臨む、上から見る、向かっていく
「蹇の逆」障害、ピンチを脱する
のカードが出ました。
大火を上から見る、向かっていくと言うと火消しの姿が思い浮かびます。
飢饉と大火が同じ頃に起こったのは寛永１８年（１６４１年）の
寛永飢饉と明暦３年（１６５７年）の明暦の大火（振袖火事）が
当てはまります。
他には文化3年（１８０６年）の車町火事と天保4年（１８３３年）の
天保飢饉が当てはまります。
屋根の上に上って纏を振り回したのか、ススで顔を真っ黒にしながら
鳶口や刺股を使って破壊消火をしていたんでしょうか？
変わり者の おっさんの妄想は膨らむのでした。
